マスクさえ付けておけば、コロナウイルスなんて平気?
こんにちは。
神戸三宮、外反母趾・現役ナース外来!靴の痛みが和らぐインソールセラピー【シューズナース】磯谷です。
とうとう、新型コロナウィルスの感染者が、私の住んでいる神戸市にも出ました。
あなたは、コロナウィルスの感染力が、どのくらいのものか、ご存知でしょうか?
1人の患者さんが、何人にその病気を移すのか(基本再生産数)と言う目安があります。
ちょうどいい一覧表があったので、お借りしてきました(2020年3月3日)。
新型コロナウィルスの場合、1.4〜3.9人。
続報が入って、数字が上がるかもしれませんが、季節性インフルエンザより、ちょっと多い位でしょうか。
感染力(基本再生産数)推定1.5~2.5で通常のインフルエンザと同じくらいです。
(2020年2月3日 日本感染症学会・日本環境感染学会)
そしてインフルエンザも、新型コロナもうつり方(感染経路)は同じ。
せきやくしゃみで飛んだもの(飛沫感染)と、ウィルスのついた手で口、鼻、目の粘膜を触ること(接触感染)です。
まず、マスクから説明しますね。
リンクが切れており、画像お借りしなおしました。(2020年4月7日)。
サージカルマスクというのは、普通の不織布のマスク。
N95というのは、空気感染するウイルスをキャッチする微粒子マスク。
ウイルスの大きさ(0.1マイクロメートル)より、マスクの目の大きさ(5マイクロメートル)の方が、大きいです。
ですからウイルスは、サージカルマスクを通り抜けてしまいます。
微粒子用のN95マスクであれば、話は変わりますけどね。
では、なぜマスクをするのでしょうか?
マスクをするのは、のどや鼻の粘膜を乾燥させないためです。
人間のからだって、とっても良くできています。
粘膜表面にある細かい毛(繊毛・せんもう)や粘液によって。
ウイルスなど自分自身でないものは、外に出してしまうのです。
つまり粘膜が乾いてしまうと、これらがうまく働かなくなるのです。
また、新型コロナウイルスについては、まだ分かりませんが、インフルエンザウイルスは湿度に弱いです。
冬の乾燥した季節にインフルエンザがはやるのは、そのためでもあるのですが。。。
冬の乾燥に気をつけるのは、お肌だけじゃないんですよ(笑)
そこで、粘膜の潤いを保つことが、予防には重要になってくるのです。
ですから、こまめにひと口ずつ水分を取ることも、効果的。
マスクをつけるのは、
・のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぐこと
・ウィルスを持っている人が、他の人に移さないため
なのです。
長くなりそうなので、いったん切りますね。
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