コロナウイルスに対しての、うがいの仕方。

こんにちは。

神戸三宮、外反母趾・現役ナース外来！靴の痛みが和らぐインソールセラピー【シューズナース】磯谷です。

前回は途中でおわってしまいましたが、マスクの使い方も大事なんですよ。

まず、マスクの、うらおもてから。

プリーツの山になる方が、外側になります。

ゴム紐の付いている方が内側（顔がわ）と思っている方がいらっしゃいますが、そうとは限りません。

説明書を、よく読んでくださいね。

それから、マスクの付け方。

ワイヤー（ノーズフィット）が付いている方が、上です。

よく鼻を出して、マスクを付けている人を見かけますが、あれは意味がありません。

鼻の粘膜に、ウイルスが付いてしまいますからね。

口から近いので、あごもマスクから出ていたら、ウイルスが口に入ってしまう危険性が高いです。

正しいマスクの付け方は、横から見て、鼻からあごまでおおいます。

そしてウイルスは、マスク表面にくっつきます。

そこを手でさわれば当然、指にウイルスがついてしまいます。

捨てる時はゴム紐だけを持って外し、そのあとは手洗いをしましょう。

ビニール袋に入れて、口をくくれば完璧！

毎回それをするのがめんどくさいなら、蓋つきのゴミ箱を使うのも手ですね。

前回の続きは、このくらいにして。

今回は、うがいです。

うがいをするにも、コツがあるんですよ。

まず、口をすすいで、口の中のウイルスを減らします。

それから、のどのうがいをして下さい。

うがい薬を使うかどうかは、意見が分かれるところです。

殺菌効果がある、と書かれているものもあれば。

最近はやりの腸内細菌叢のように、良い菌まで殺してしまうのでよくない、と書かれているものもあり。

水うがいで風邪が４割抑えられたという論文もあるのですが。

（ちなみにいわゆる風邪の１０～１５％が、コロナウイルスの仲間なんだそうです）

もうここは、お好みで(笑)

次は、手洗いを説明します。

後１回、お付き合いくださいね。