貴女の足は、国産向き？それとも外国製？

こんにちは。

神戸三宮、外反母趾・現役ナース外来！靴の痛みが和らぐインソールセラピー【シューズナース】磯谷です。

日本での靴の足囲（足の親ゆびと小ゆびの付け根の出っ張りを、メジャーでぐるりと測る部分）は、Ｅを標準としています。

では、Ｄ（標準より細め）だったり、Ｆ（標準より太目）だったりする方。

そんな方で、太さが合わない靴を履いていると、すぐ足が痛くなってしまうのでしょうか？

それが、そうとも限らないようです。

この方だけを見て結論付けるのは危険ですが、

こういう場合は、トラブルが起こりにくいのかもしれないなぁ。

そんなお客様が、おられました。

足測定をされたM様。

靴には、そんなにお困りでは無いのこと。

パッと見には、きれいなおみ足を、していらっしゃるのですが。。。

足の裏と小指の付け根に、魚の目が。

あまり痛みは無いようなのですが、魚の目があると言う事は、靴が当たってますね。

測定結果。

足囲は右足はAA、左足はAだったのですが。

（要するに、幅のせまい、とっても細い足をされています。）

パット調整したらさらに細く、むしろ左足の方が、AAAまで締まってくる可能性ありです！

あまりお困りでなかった、その理由とは。

足と靴のボール部（つま先立ちした時に曲がる、足ゆびの付け根の部分）が、一致していたからなんでしょうね。

実はこのボール部分、日本製と外国製で、場所が少し違います。

ですから、おみ足によって、日本製向きだったり、外国製が合ったりするのです。

たまたまお好きなブランドが、一致してましたからね。。。

М様がそうだからと言って、足と靴のボール部が合っていれば、トラブルが起きないとは言えません。

痛みはない、と言われてましたが、魚の目はできていましたし。

ですが、ひょっとすると、そういう傾向はあるのかもしれませんね。

やっぱり足に合った靴を履く事は大事だなあ、と改めて思いました。

こういう、足・靴に関するマメ知識。

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