走れる！こうやっても靴が抜けへん！

こんにちは。

神戸三宮、外反母趾・現役ナース外来！靴の痛みが和らぐインソールセラピー【シューズナース】磯谷です。

靴を履いた時、足が痛い→じゃあ、ちょっと大きめの靴を選ぼう！

貴女はそんな風に思っていませんか？

大は小を兼ねる

と言うことわざがありますが、靴の場合には、あてはまらないのです。

足裏には、骨で作られた３つのアーチがあります。

この３つのアーチがあるために、体重が分散されて、うまく体重を支えられるのですが。。。

足裏の筋肉やじん帯が鍛えられていない、普通の方の場合。

歩いて着地したり、立ったりして体重が加わると、この足裏の３つのアーチが広がってしまいます。

それが、外反母趾やタコ・魚の目といった、トラブルにつながってしまうのです。

ヘアサロン Bis Emica の美容師をされている、藤原さま。

直接担当はして頂いてないのですが、

との事で、調整させていただく事になりました。

Bis Emicaさんに出張して、まずは測定。

医師ではないので診断はできませんが、左右差がある上、結構な開帳足っぽい。。。

思わず測り直しました（笑）

着地した時に広がってる足裏のアーチが、持ち上げると縮むから。。。

これはすっぽ抜けると思います(^-^;

しかも調整したい靴、低反発クッション盛り盛り。

低反発って踏み込んで足を上げた瞬間に戻ってくれないから、靴の中に空間ができちゃうんですよね。。。

靴のサイズはLだったのですが、低反発クッション盛り盛りだったので、多分空間としてはLLくらいありますね。。。

LL表示なら私、調整断ってました。

サイズ調整パット右5枚、左4枚詰め。

今までの最高記録です！

多分、実測と靴のサイズの差が2cmはあるんじゃないでしょうか。。。(-_-;

足長で言えば、２４センチの方が２６センチの靴を履こうとしているようなもの。

調整しようという前に、そんな靴は、まず買いませんよね？

正しいサイズの靴を選ぶという事は、そのくらい重要なのです。

こういう、足・靴に関するマメ知識。

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